2024年記事一覧
★地域開放★ 町内クリスマスパーティー開催!(砺波市石坂地区)
いつもブログをご覧頂きありがとうございます(*^^*)
先日東保の家を利用していただき
石坂地域の皆様クリスマスパーティーが開催されました!
冬は寒い公民館の代わりに
なんと!暖かい東保の家を利用していただきました★
ご来場いただいた皆様からは
「あたたかいわぁ~」
「床暖房使ってないの?」や
以前からこの家を知っている方からは
「あの家がこんなにキレイになるの!?」
などなど
ものすごーーーーーーくご好評頂き感謝です(*^^*)
クリスマス会では、
「いきいき百歳体操」のあと
ケーキを石坂地区の皆様で召し上がったり
わいわいと盛り上がり、こちらまで楽しい気分になりました♪
幸せのお裾分けありがとうございます(*^^*)
この繋がりから
参加者の方から「押し花教室」を開いて下さる方も…!
ご興味のある方は是非お問合わせくださいませ☆
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)
また次回ブログでお会いしましょう~!
北欧お料理教室が開催されました!in東保の家
いつもブログをご覧頂きありがとうございます(*^^*)
先日東保の家を利用していただき
「北欧お料理教室」が開催されました♪
アズマダチの古民家内で行われた北欧お料理イベントは
まさに「北欧&北陸の融合」☺
計7名の女性が集まり
スウェーデン発祥と言われるシナモンロール教室を開催♪
開催は2024.12.14☆
時期柄クリスマスです🎄
クリスマスカラーというと
赤・黄・緑を連想しますが、講師の先生は
テーブルクロスは青を選択されていました!
なんというオシャレ感!
一足先にクリスマス感を味わせて頂き
感謝感謝感謝です☆
なんと!
次回イベントもしてくださるそうです(*^^*)
バレンタインの2月…☆
何をされるのか今からワクワクです♪
もしご興味ございましたらお気軽にお問合せ下さい(*^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)
また次回ブログでお会いしましょう~!
イベントを開催しました! in東保の家
こんにちは!
最近北陸はとても寒く雨の日が多いですよね。北陸特有の冬の気候に堪えますが、たまに晴れた日があると気分も晴れる気がします♪
先日、当社で古民家リノベーションを行った常設型オープンハウス東保の家でのイベントがありました!
東保の家では地域の方へのコミュニティースペースとして無料での開放も行っております。
その第一号が先日開催されました!
お蕎麦の職人さんによるそば打ちの体験イベントでした。
私も参加させていただきましたが、一から皆さんで作ったお蕎麦はとても美味しかったですし、なにより地域の方のあたたかさを感じました。
今回のイベントは、地域の社会福祉会の方々の主催でした。
グランドオープン時にご来場いただけたことがきっかけで、ご連絡をいただき開催しました。
社会公共性を持ったイベントになったのではないかと思います。
今までは、東保の家を知ってはいたが外観だけ見て通り過ぎていたという方にもご来場いただくことができ、当社の古民家リノベーションによる性能の良さを感じていただけました。
今回お越しいただいた皆さんには、「外と違って本当に暖かい」「床暖房が入っていないのに床が暖かくてびっくり」などのとても嬉しいお言葉をいただきました。
そのお言葉通り、断熱性にこだわりリノベーションをさせていただきましたので、ぜひさらに多くの方に体感していただきたいです。
参加された皆さんに東保の家を気に入ってくださったようで、また次回イベントの開催のお約束もいただきました。
地域の方と交流できた良い一日となりました! 😀
古民家用語を学ぼう! ~その3~
こんにちは!
いつもブログを読んでいただきありがとうございます(^^♪
北陸はみぞれ混じりの雨が降ったりやんだり…(寒い)
皆様の地域はいかがでしょうか?
お体ご自愛ください…_(._.)_
今回は前回に引き続き、
古民家についての用語を学んでいこうの回です。
とにかく量が多い!
ブログを書きながらでも覚えきれません。。。
書きながら学べたら良いなと思いブログ更新しておりますので
良かったら最後までお付き合いお願いします☆
前回の「か」からの続きとなります!
【き】
・京間(きょうま)
柱の中心と中心の距離が6尺3寸(1.91m)になる柱間
・京呂(きょうろ)
柱の上に桁を通し、その上に小屋梁を載せる工法。
小屋梁が桁をかんで渡る渡腮(わたりあご)と部分的に掛ける蟻掛け(ありがけ)とがある。
・切妻屋根(きりづまやね)
屋根面が棟をはさんで両方へ傾斜している屋根
切妻屋根がでました!
THE・散居村の代表的な屋根です。
【く】
・釘隠し(くぎかくし)
長押の柱に止めた釘を隠すための飾り金物
・ぐし
関東地方で使われる草葺き屋根の棟の収め方
・葛屋(くずや)
草葺き屋根の総称
・降り棟(くだりむね)
切妻造りや入母屋造りの屋根で、屋根の流れに沿って軒先に向かう棟の総称
・榑(くれ)
材を年輪沿いに割った屋根葺き板
【け】
・蹴込み床(けこみどこ)
床の種類で、床板とたたみ寄せの間に蹴込板をはめた形式のもの
・桁(けた)
柱や束の上にすえつけて垂木を受ける横木
・煙出し(けむだし)
いろりやかまどの煙を排出するために屋根にあけられた穴
・下野(げや)
本屋から差し出した部分
・螻羽(けらば)
切妻屋根の妻側の端
煙出しってエントツみたいなものですかね?
【こ】
・小穴(こあな)
板の端を納めるために掘る浅い細い溝
・格子(こうし)
①細い材を碁盤目状に組んだもの
②細い木とか竹を窓などに縦に並べてとりつけたもの
・小壁(こかべ)
幅の狭い壁。内法長押(うちのりなげし)より上の壁などをいう
・木口(こぐち)
木材の横断部の端
・杮葺き(こけらぶき)
厚さ1.5mmぐらいの薄板を何枚も重ねて葺いた屋根
・腰障子(こししょうじ)
下方に板張りの部分をもつ障子
・越屋根(こしやね)
屋根の上に大棟をまたいで架けた小さな屋根
・小舞(こまい)
屋根や壁の下地に用いる竹または木のこと
・駒寄せ(こまよせ)
町家で道路に面した表側にめぐらした格子の垣。
「犬防木」「駒留め」ともいう
・小屋(こや)
①小屋組の略称
②天井と屋根の間の部分
③小さく粗末な建物
・小屋組(こやぐみ)
屋根を受けるために設ける骨組み構造物
・小屋梁り(こやばり)
小屋組の一番下にある梁
・転根太(ころばしねだ)
根太を土間に直接置き、その上に床を作ること
いかがだったでしょうか?
個人的に、杮(こけら)は柿(かき)にしかみえません。
縦線一本で繋がっているのが「こけら」の模様…。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回ブログでお会いしましょう~(^^)/
古民家用語を学ぼう! ~その2~
こんにちは!
最近北陸は雨の日が続いたり、雷や地震などもありぐっすりと眠れない日が多いですよね…
冬の北陸は天気がいい日はなかなかありませんよね 😥
今回は前回に引き続き、古民家についての用語を学んでいこうの回です。
50音順に書こうと思うのですが、たくさんあるので覚えきれないかもしれません。
「え」からいきます。
・桟竹(えつりだけ):①茅葺屋根などの下地 ②垂木に木と竹を交互にゆわえ、縄がけしたもの
・恵比寿柱(えびすばしら):大黒柱に次いで太く、重要視される柱
・縁(えん):①母屋の庇の端 ②家の外側に添えた細長い板敷
・えんがまち(縁框):縁板の外側にある横木
・縁束(えんづか):縁框を支える束
・縁長押(えんなげし):縁側に面した部分の長押
続いて「お」です。
・追叉首(おいざす):①平叉首に続いて庇の部分に使う短い叉首 ②寄棟造りの草葺き屋根で隅にくる叉首
・横断面(おうだんめん):棟に直角な方向の断面
・大入れ(おおいれ):ひとつの材の端をほかの材の中へ全部差し込む仕口
・大壁(おおかべ):柱を中に包んで作る壁
・大戸(おおど):民家の表口などにある大きな戸
・大引(おおびき):床の根太を受ける横木
・大棟(おおむね):屋根の頂上において水平に走る棟の総称
・大面(おおめん):柱などの角の面の大きなもの。糸面に対していう。
・押板(おしいた):奥行きのごく浅い床。今の床の間の前身。
・押入れ(おしいれ):作りつけの戸棚で、普通は奥行90㎝前後のものをいう。
・押縁(おしぶち):板などを押さえるために打つ細い材の総称
・落掛(おとしがけ):床の上方に渡した横木
・帯戸(おびど):板戸で上下框の中ほどに帯桟を入れ薄板をはめ込んだ戸
・母屋(おもや):同一敷地内で中心になる建物
・折置(おりおき):小屋梁を柱上に置きその上に桁を置く構法
続いて「か」です。
・階高(かいだか):床面より次の階の床面までの高さ
・片引き戸(かたびきど):1枚の戸を横に引いて開け閉めする形式の建具
・合掌(がっしょう):ふたつの材を山形に組み合わせたもの。小屋組に多く使われている。
・矩(かね):①さしがね ②直角のこと
・矩勾配(かねこうばい):45°の傾斜のこと
・框(かまち):①建具の四方を固める部材 ②床に段差があるとき、高い方の床の端に取り付けられる化粧の横木
・鴨居(かもい):引き戸の上にある溝付きの横木
・唐紙(からかみ):ふすまのこと
・雁木(がんぎ):ぎざぎざ形の称、港の石段、段型にした材木、新潟・青森県地方の民家の軒から差し出した雪除けの庇など
・鉋(かんな):木を削るための道具。普通は台の中ほどに平らな刃を差した台鉋をさす。
今回は以上となります。また知らない用語がありました...
最後までご覧いただきありがとうございました!
古民家用語を学ぼう!
こんにちは!
そろそろ紅葉の季節ですが、見に行かれるご予定はございますか? 🙂
さて、今回は古民家ならではの用語のご説明です。
たくさんありますので、50音順でご紹介します。
・明障子(あかりしょうじ):普通の障子
・揚げ戸(あげど):①縦溝にそって上下させる戸(すりあげ戸) ②上框を蝶番でつり、はね上げるようにした戸(はねあげ戸)
・網代(あじろ):竹皮・杉柾・杉皮・檜の枌板などの薄片を斜めに編んだもの
・当り(あたり):材に他の材が当たっていること
・圧痕(あっこん):柱や梁など部材の面にほかの材が当たって押し付けた跡
・雨仕舞(あまじまい):雨水が中に振りこんだり、漏れないように防止する方法
・雨戸(あまど):家屋の開口部の外側に建てる和風の板戸。普通は戸袋に収め、雨や戸締りのときに繰り出して用いる
・石口(いしぐち):柱が礎石に接する所
・石場建て(いしばだて):礎石の上に直接柱を建てる方法
・板壁(いたかべ):板張りの壁
・板戸(いたど):板張りの戸
・糸面(いとめん):柱などの稜角を細かく削ること
・田舎間(いなかま):一間柱を芯々6尺(1.82m)にする単位寸法
・入側柱(いりがわばしら):建物の外側から1列内側に入った位置に立つ柱
・入母屋造り(いりもやづくり):切妻屋根と庇が複合した形の屋根
・囲炉裏(いろり):民家の炊事、採暖、照明に使われていた
・牛梁(うしばり):特に重い荷重を受ける太い梁。
・宇立(うだち):妻の上にある短い束のこと。
・内法(うちのり):①内側から内側までの寸法 ②敷居上端より鴨居下端までの長さ
・内法材(うちのりざい):内法長押・敷居・鴨居などの材の総称
・内法長押(うちのりなげし):鴨居のすぐ上に回されている長押
・内法貫(うちのりぬき):鴨居のすぐ上にある貫
・腕木(うでぎ):柱または梁などから持ち放しに出して上部の荷重を受ける横木
・厩(うまや):馬を飼っておく小屋
・埋木(うめき):材にある穴を埋めた木
たくさんありますが、今回はここまでにしたいと思います。
「あ」と「い」と「う」だけでもたくさん用語がありますね 😛
私も知らない単語がありました...
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
引用:古民家のみかた調べ方/文化庁
古民家の見分け方
こんにちは! 🙂
最近北陸は寒くなってきましたね。
季節の変わり目による風邪にはお気を付けください!
今回は、古民家に興味を持っていただくためのお話をしたいと思います。
まず、どんな古民家が古いのか、ということです。
築年数が分からない場合の目安になる事柄です。
下記の特徴があれば古い家と言えます。
①ちょうな仕上げの柱、とくに土間と床上境の柱がちょうな仕上げの家
②草葺き、板葺き、本瓦葺き
③軒が低く、大屋根が目立つ。町家も同じで、2階が無いか、あっても低い
④柱が内外とも1間ごとに立つ
⑤土間に独立柱が立つ
⑥隅が丸い柱や、曲がった柱がある
⑦長方形の断面の柱がある
⑧石場建て(石の上に柱が立っている)
⑨内雨戸、外回りに3本溝の敷居・鴨居がある。壁が多く閉鎖的。半間片引戸。
⑩暗く閉ざされた内部の雰囲気
⑪建物が大きいのに梁組の位置が普通より低い
⑫小屋束の貫が梁行、桁行で離れている
⑬全体に外観が重々しく、内部の柱や梁組の構成が重圧である
この項目に、当社のオープンハウスである東保の家も、リノベーション前では何点か当てはまるものがありました。
では、どのくらい古いものが存在するのでしょうか。
日本の木造建築は、社寺建築についてみれば7世紀後期の法隆寺西院伽藍から各時代連続して残っています。
しかし、民家は中世でも一般にはまだ小規模な粗末な造りで構造的には到底耐用年数を持つものではありません。
また、民家は本来実用的な建築であるため、住生活の変化や庶民の社会的・経済的位置の向上に伴って、次々に改築されました。
そのため、現在確実に中世の民家といえるものは兵庫県の箱木家住宅、古井家住宅、奈良県の堀家住宅など、数棟が知られているにすぎません。
およそ現在残っている民家の上限は江戸初期となるようです。
今回はこれで以上になります。
今私たちが住んでいる家も時代が進めば古民家になるのだなと思うときれいな状態で残したいですよね♪
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。 🙂
引用:民家のみかた調べ方/文化庁
古材とは??
こんにちは!
11月になり、もう街でも紅葉が楽しめる季節ですね♪
さて、今回は木材を古材として利用する際に気を付けていただきたいポイントについてお話したいと思います。
木材を切ったとき爽やかなにおいがしてきます。また、職人によってカンナがかけられた木の木目は美しいかぎりです。
天然の木には、既製では決して作ることができない本物の存在感があります。
確かに、無垢の床とシートのフローリングとは全く見た目が違って見えますよね。
好みあるとは思いますが、私は無垢の床の温かみが好きです。
昭和の戦前まで日本の木造建築は天然の木が豊富に使われ、各家庭の主婦は木の柱を磨き、板の間を雑巾がけしていました。
毎日繰り返される掃除で板の間は光り、磨き上げられた床の間には季節感のある花が生けてありました。
それだけ家というものに愛着を持っていたのです。
また、木はその愛着に応えるだけの美しい存在を見せてくれました。しかし、その昭和の時代に建てられた民家も解体される時代になってしまいました。
時代の変化で機能型住宅空間が望まれるようになりましたが、昭和の時代にみられた天然の木の柱などはまだまだ建築の構造物として使うことが可能であり、
古材活用として、インテリアにも活用されています。
〈建築物の築年数との関わり〉
世界最古の木造建築は「法隆寺」で、その築年数は約1300年です。
日本の木造建築はそれだけ歴史のあるものなのです。約1300年の年月が流れたにも関わらず柱である檜の木にカンナをかけると真新しい檜と同じさわやかな香りがしてくるといわれています。
戦前までは、このような重要文化財に指定されるような建築物だけではなく、日本の豊富な森林資源を利用して民家や町家にも良質の檜などの木材が使われていました。それは、良質だから可能だったのでしょう。
先人は建築物について「材木をリサイクルする」という考え方をしていました。
時間と共に強度を増す木材は新築、建て増しなどのリフォームに使いまわしされることが普通でした。
鉄やプラスチックなど加工された建築物の材料は新品の時が1番強度がありますが、対して木材は時間経過により引張強度・圧縮強度が増し、
「樹齢100年の檜の場合は伐採して100年後にその円熟点にある」という研究報告もあります。
以上のことから、良質な木材が使われていたことが日本の建築の歴史ともいえます。
今では希少価値ともいえるリサイクルできる木材を「古材」と定義づけしています。
古材の定義は、古民家の定義と同じく、築50年以上たった伝統構法並びに在来構法の建物に用いられた国産木材 と定義しています。
今回は以上になります。
法隆寺は、私は中学生の頃に修学旅行で行ったのが最後なので、また行ってみたくなりました。
皆さんも世界最古の木造建築法隆寺を見学しに行かれてはいかがでしょうか。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。 🙂
引用:古民家鑑定本/川上幸生
木材について調べてみよう!~その5~
こんにちは! 🙂
最近北陸は日中も肌寒くなってきました。体調を崩さないようご自愛ください。
今回も前回に引き続き、木材についてお話ししたいと思います。
前回は針葉樹の種類をご紹介しました。
今回は広葉樹についてご紹介いたします!
◎欅
日本では最も重要な広葉樹材のひとつで、和風の家具を中心として使うことがブームになっているイメージです。
北海道以外に分布しています。
比較的低い所に生育しているので、目に触れやすく並木として植えられることがあります。
◎クスノキ
本州中南部から四国、九州さらに海外では台湾や中国に分布しています。
木材及び葉から樟脳油を採取するために造林されています。
用途としては、家具や社寺などなどの建築部材、楽器、箱、彫刻、木魚などに使われます。
◎桜
木材として利用される量は少なく、貴重な材料となります。
桜類はより不均一な材面を持っているので、装飾的な用途により適しているといえます。
◎栗
北海道南部から九州まで分布しています。
主には食用のクリを採取するために植栽されていますが、建築用木材としても水に強く、硬くて強度があり、しかも耐久性が高いので高く評価されています。
水に強いという観点から土台にもよく使われています。
◎桐
野生のものはなく、北海道南部から南の各地に植栽されています。
有名な産地としては、福島の会津桐、岩手の南部桐や新潟、茨城などです。
桐は高い寸法安定性があり、家具などによく使われます。また、成長が早く短期間で木材が得られる樹種でもあります。
◎楢(ナラ)
日本の代表的な産地は北海道です。
最近はミズナラの持つ木材の味わいが見直されるようになり、ミズナラの家具の人気が高くなっているようです。
◎カツラ
最近は少なくなってきています。
軽軟で加工がしやすいので、家具用材、特に引き出しの側板としては定評があります。
しかし、最近生産性が減り、需要が追い付かなくなってきたため、値段の安い南洋材の中から材質が比較的似ているようなものをナンヨウカツラといった名前で代用することが多くなっています。
◎楡(ニレ)
北海道に多く、北海道のイメージを表すときにニレやエルムという名でこの木が使われています。
今回は以上になります。
普段は気にすることがあまりないかもしれませんが、こう見るとたくさん種類があって面白いですね!
今回もご覧いただきありがとうございました 🙂
引用:古民家鑑定本/川上幸生
木材について調べてみよう!~その4~
こんにちは!
今回も前回に引き続き、木材についてご紹介したいと思います。 🙂
前回は、住宅に使われる国内の木材の種類を挙げました。
アカマツ、クロマツ、カラマツ、ヒノキ、杉、イチイ、ツガをご紹介しています。
まだまだ木材の種類はありまして、
◎イチョウ
幹線道路の街路樹などでなじみが深く、秋の黄色い葉が思い出される木です。葉は幅広いので広葉樹と思われますが、あくまで針葉樹に分類されています。年輪があまりはっきりしないやや黄色味がかった白色の木材です。
建築材料としてはあまり使われていませんが、木目が精密で加工しやすいため、身近なものでいうとまな板や漆器などに使われています。
◎サワラ
サワラと聞くとお魚を思い浮かべてしまいますよね。ですが、サワラは限られた地域にしかない珍しい木のひとつです。
サワラに似た木材は北アメリカから輸入されている米松があります。
◎イヌノキ
暖かい地域に多い木で、静岡では茶畑の垣根などとして植えられています。年輪はよく見ないと分からないくらいぼんやりとした薄い褐色の色をしています。
シロアリに強い木材なのでシロアリの害に悩まされていた沖縄などでは貴重とされています。
◎エゾマツ
本州はベイマツ・アカマツ。北海道にあるのがエゾマツです。北海道にはもうひとつトドマツというマツがあります。
木肌は桃色ですが、空気に触れているとだんだんと色が濃くなってきます。匂いの無い木で松ではおなじみのヤニも少ないので、バイオリンやピアノなどの楽器に使われたりします。
◎ネズコ
天井の板などに使われている木材です。本州北部から四国、九州までに分布しています。心材(木の中心部分)と、辺材(周辺部の輪郭)がはっきりしていて年輪もはっきり見えます。
◎カヤ
茅葺き屋根などに使われる茅がありますが、茅という植物は実際にはありません。
ススキやヨシなどの植物も用いて葺いた屋根の事です。
ここのカヤとは温暖な地域にある木で果実が食用になります。耐久性があり、シロアリにも強いのですが成長が遅いので建築にはほとんど使われませんが、基礎部分には使うこともあるそうです。
◎アスナロ
アスナロという言葉は、明日はヒノキになろうという希望を込めた名前で、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
強いにおいが特徴で、匂いでほかの樹種と区別ができます。
この匂いの成分ヒノキチオールは養毛剤にも使われてたりします。
水にも強い材料ですので腐りやすい土台や風呂などに使われています。
以上が針葉樹の木材のご紹介でした。
皆さんご存じだとは思いますが、針葉樹は葉っぱが針のように細長く、空に向かってまっすぐ育つものが多いのが特徴です。
広葉樹は葉っぱが平たく丸みがあり、樹形も横に広がり丸い形になります。
広葉樹の方が種類も圧倒的に豊富で、モミジやカエデのようにギザギザした葉も広葉樹です。
街を歩くときに木の種類を見分けることができると面白いかもしれませんね♪
次回は、広葉樹のご紹介になります。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。 🙂
引用;古民家鑑定本/川上幸生
お気軽にいつでもご相談ください。