意外と知らない!断熱と健康の関係性 ~その1~
はじめまして 🙂
入社2年目の岩﨑と申します!
これから毎週月曜日と金曜日にブログを更新させていただきます。
まだまだ若手ですが、温かく見守っていただけると嬉しいです !
さて!さっそくですが本題に行きたいと思います。
今回は題名にあるように、意外と知らない断熱と健康の関係性についてお話したいと思います。
この話題は少し長くなりますので、数回に分けてお話します。
日本では、年間約127万人が病や事故で亡くなっており、そのうちの約47万人が冬に亡くなっています。
そして、データによると寒冷地よりも温暖と言われる地域の方が死亡率が高いそうです。
その理由のひとつとして、暖かい家が普及している地域は冬の死亡リスクが低く、家が寒いと死亡リスクが上がるということがあるそうなのです!
2018年にWHO(世界保健機関)は住宅と健康に関するガイドラインを発表しており、冬季の室温は18℃以上であること、子供や高齢者についてはこれ以上に暖かい環境であることを「強く勧告」しています。
また、英国保険省の指針では、最適な室温は21℃、18℃からは健康リスクが現れ、16℃以下では深刻なリスクが現れるそうです。
改めて、いかに室温が大事かということを私も学びになりました。
しっかりと断熱をすると、温かく快適に、健康に生活することができます。
断熱のご相談もクロダハウスにお任せください!
次回は、もう少し具体的に断熱と健康の関係性をお伝えしていこうと思います!
これからブログ更新頑張りますので、このブログを通してリノベーションに少しでも興味を持っていただけると嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
引用:健康リスクを下げる住まいの環境/高断熱住宅と健康の深い関係/伊香加 俊治