意外と知らない!断熱と健康の関係性 ~その3~

こんにちは!

本格的に暑い日々が続いていますが、体調などはお変わりありませんか? 🙄 

 

引き続き、断熱と健康の関係性についてお話ししたいと思います。

前回は、温熱環境が与える子供への影響をお話ししました。

今回は、温熱環境が与える脳年齢への影響についてトピックを移したいと思います。

 

MRIを使って脳の健康状態を可視化した研究では、

「暖かい住まいでは脳の経年劣化が少なく、1℃暖かい住まいで脳年齢は2歳若い」

という調査結果があるそうです。

 

その結果が出た理由としては、

暖かい家に住むことによって知らず知らずのうちに体を動かしたり、

温度が一定で脳の欠陥にダメージを与える血圧の乱高下が少ないから、ということがあるそうです。

様々な要因が組み合わせることが、脳年齢を若く保つことに繋がっているのですね。

 

さらに、介護予防の観点から見ると、2℃暖かい家では要介護期間が3年短いということもあるそうです。

高齢になる前に、住まいの温熱環境を改善して健康寿命を長く保ちたいですね!

 

当社では、古民家のフルリノベーションを行った「東保の家」の8月10日オープンに向け、着々と準備しております。

オープンしましたら、ぜひお気軽にいらして下さい 🙂

ご予約もお待ちしております。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました! 🙂 

 

引用:健康リスクを下げる住まいの環境/高断熱住宅と健康の深い関係/伊香加 俊治

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