北欧と北陸は似ている?!~ヒュッゲによる豊かな暮らし~
こんにちは!
北陸も梅雨明けとなり、外にいると危険なほど暑くなりましたね。 😳
さて、今回は実は似ている北陸と北欧についてお話ししたいと思います。
当社は北欧思想が強い会社です。
新築では、スウェーデンハウスという輸入住宅も取り扱っております。
リノベーションでは、北欧と古民家の調和をコンセプトにしております。
なぜ、ここまで当社が北欧にこだわるのか…
その理由のひとつとして、北陸のくらしや気候が北欧とよく似ているから、ということが挙げられます。
冬は、雪が降ったり曇りの日が多く、寒い日が続き夜が長いこと。そして、暮らしやすさや幸福度が高いことが似ています。
北欧のデンマークには「ヒュッゲ」という習慣があります。
ヒュッゲとは、「ほっとくつろげる心地よい時間の過ごし方」や「その時間を過ごすことで生まれる幸福感や充実度を楽しむ暮らし方」のことです。
北欧の冬は日照時間がとても短く、だいたい4時間ほどです。そのため北欧の冬は、家での過ごし方を大切にしています。
ロウソクや暖炉、柔らかな照明の灯りで家族との時間を楽しんだり、友人とお酒を飲んでおしゃべりして暖かい部屋でゆったりと過ごします。
ヒュッゲのような暮らしは、お部屋のお部屋のインテリアや作り方を工夫することで、私たちの暮らしにも取り入れることができます。
例えば、薪ストーブがあります。
薪ストーブはエアコンと段違いに部屋を暖めてくれますし、ストーブのまわりに自然と家族が集まり、団らんの時間が生まれます。
また、ピザやマシュマロを焼いたりして楽しむこともできます。
私も実際に薪ストーブを使っているスウェーデンハウスのオーナーさんにお話しをうかがったことがあるのですが、機能的にも鑑賞用にもとてもストーブを気に入っていらっしゃいました。
また、北欧の人々は照明やインテリアの使い方も上手です。
照明は暖色系の間接照明の優しい光を取り入れて、暖かみやくつろぎを感じさせるようにしています。
皆様もおうちでのくらしを豊かにして、ヒュッゲという習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか? 🙂
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
引用:北陸でヒュッゲな暮らし/https://www.direct-co.com/column/439/