「質の高い睡眠」は温湿度コントロールが大事!

こんにちは! 🙂 

 

今回は、質の高い睡眠を取るためにはどのような室環境が必要かということについて書きたいと思います。

 

室内の温熱環境は、そこで寝る人の睡眠の質を大きく左右します。

体温調節に有効な環境であれば、良い睡眠ができ、健康的に暮らせますし、勉強や仕事のパフォーマンスも向上します。

そして、理想的な環境をつくるためには、室内の温度と湿度を適切にコントロールする必要があるそうです。

 

睡眠は「レム睡眠」「ノンレム睡眠」の2種類に大別されます。

レム睡眠では、脳が活発に働き、記憶の整理や定着が行われる反面、体はもっと休まると言われています。

一方、ノンレム睡眠では、大脳も休息しており、脳や肉体の回復のために重要な時間帯となっています。

人間が眠りにつくと、ノンレム睡眠で深い眠りにつき、徐々にレム睡眠に移行して、そのうちにまたノンレム睡眠に入るという周期を繰り返します。

 

これまでの研究の結果、一定時間しっかり睡眠できれば、心身のコンディションが良いということが分かったそうです。

そのためには、寝室は暑すぎても寒すぎてもいけない、ということは確かですね。

 

私たちの体は常に体温調節を行っています。

寒い環境にあれば身震いなどで筋肉を動かすことがあり、暑い環境であれば汗をかきます。

その働きが一時的であれば問題ありませんが、ずっとその働きが続けば睡眠が阻害されることになります。

皆さんも一度は経験あるのではないでしょうか?

 

断熱をしっかりとお住まいにしてしまい、快適な睡眠を取れるようにしたいものですよね♪

 

今回もご覧いただきありがとうございました!

 

 

引用:「質の高い睡眠」は温湿度コントロールがカギ/都築和代

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