「質の高い睡眠」は温湿度コントロールが大事!

こんにちは!

もうすぐお盆休みが近づいてきましたね♪

 

さて、今回は気温と睡眠の関係性についてお話したいと思います。

 

夜もむしむしとした温度が続いていて寝苦しく感じている方もいるのではないでしょうか。

夏の睡眠でポイントになるのは、エアコンの使い方です。

 

どんなに高気密・高断熱な住宅でも、保温できる水筒をイメージしていただくと分かりやすいと思いますが、一度エアコンで涼しい状態にしなければいけません。

その温度を魔法瓶のように保冷できるのが高気密・高断熱住宅です。

エアコン冷房は空気中の水分を外へ放出し、気化熱によって冷却・除湿するという仕組みです。

「前半冷房」の場合、エアコンが切れると、温度とともに室内の湿度も高くなります。

熱帯夜にエアコンが切れると、換気により屋外から暖かく湿った空気が室内に入ってくるため、皮膚温が上がるだけでなく、汗も乾きにくくなります。

深部体温(直腸温)が上がり、寝苦しい状態に陥ってしまいます。

また、「後半冷房」では、睡眠中の脳波のリズムが崩れてしまうこともわかりました。

 

高気密・高断熱の住宅は夏はエアコンによりすぐ涼しくなりますし、冬はすぐに温まるので快適です。

タイマーをかけてエアコンを切っても温度を一定時間は保つことができるので節約にもつながります。

 

今お住まいのおうちを快適に、より住まいやすくリノベーションしてみてはいかがでしょうか?

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。 🙂 

 

引用:「質の高い睡眠」は温湿度コントロールがカギ/都築和代

 

 

 

 

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