意外と知らない!断熱と健康の関係性 ~その4~

こんにちは!

ここ最近は雨でじめじめした気候ですが、いかがお過ごしでしょうか? 😥 

 

今回も前回に引き続き、断熱と健康の関係性についてお話しします。

 

家の寒さが体に与える影響として、最も有名なものが「ヒートショック」ではないでしょうか?

暖かいリビングから廊下・洗面所などの空調が行き届かない部屋を経て熱いお湯に入り、また廊下・洗面所などを通りリビングへと移動することで、

急激な温度変化によって血圧が急変動し、体調が悪化する現象として知られているのではないでしょうか?

 

このような「温度差」が原因と思われがちですが、厳密に言えば「低温」が原因となります。

急に低温にさらされたり、暖かくなったりして血圧が急上昇・急低下することが「ヒートショック」なのです。

 

また、ヒートショックはご高齢の方だけに起こるリスクではありません。

温度と血圧の因果関係は30代からあらわれることが分かっているそうです。

 

高血圧は心筋梗塞や脳卒中の引き金になる最初の病気と言われます。

お医者さんから「塩分の取りすぎには注意しましょう」「運動をしましょう」「たばこをやめましょう」

と言われることはあっても「家を暖かくしましょう」とはあまり言われませんよね。

私は、これから高血圧を防ぐ予防法として「家を暖かくしましょう」といったことが言われ始めると思います。

 

高血圧を防ぐためにも、家は暖かくしておきたいものですね♪

 

家を暖かくしたいというご相談はぜひクロダハウスまでお問合せください。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました 🙂 

 

引用:健康リスクを下げる住まいの環境/高断熱住宅と健康の深い関係/伊香加 俊治

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