rebuild-or-renovate
建て替えかリノベーションか
メリット・デメリット比較
建て替えとリノベーション、どちらが良いのか迷っている方が増えています。
建て替えもリノベーションもメリット、デメリットがあります。ぜひご参考にして下さい。
建て替えリノベーション
メリット |
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デメリット |
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建て替えが向いているか、リノベーションが向いているか、お客様のご要望や思いという側面、
構造上の側面があります。
お客様の判断材料にして下さい。
建て替えが向いているケース
- 建物の向きを大きく変えたい
- 建物のかたちを変えたい
- 軟弱地盤で地盤補強が必要(沼地、埋め立て地等)
- 建物の工法自体を変えたい
- 費用がかかってもいいので基礎を残さず、すべて
刷新したい - あまりに劣化度合いが進んでおり、家が傾いている
- 2階建てを3階建てにしたい
- 平屋を2階建てにしたい

リノベーションが向いているケース
- 愛着のある家、思い出の詰まった家を残したい
- 柱や梁(はり)等価値あるものを壊さず活かしたい
- 工事内容、予算、老朽度に合わせて費用を調整したい
- 建ぺい率の問題があり、建て替えると家が小さくなる
- CO2の排出を抑え、エコに貢献したい
(廃材、ゴミを削減) - 費用を抑えて、老後の資金に余裕を持たせたい
- 減築したい、または、増築したい
- 予算を抑えたい(1階だけリノベーション等)

リノベーションも建て替えも
私たちにおまかせください
当社建築士による見極めポイント
- お客様の建物に対する思い(ソフト面)
- 建物の劣化状況(ハード面)
- 4号特例縮小(法的な観点)
丁寧な解体作業のほか、工事中の仮住まいや片付け、
相続についてのアドバイスなど
充実したサポート体制があります。
相続についてのアドバイスなど
充実したサポート体制があります。
法改正(4号特例縮小) について
4号特例縮小の概要
2024年現在、2階建て以下など一般的な住宅をリノベーションをする場合、特例で建築基準法や条例に適合しているか審査を受けるというステップが省略されています。2025年4月より、こうした特例がなくなり、リノベーションでも建築確認申請が義務化されることになります。
そのため、断熱も耐震も国の基準以上にすることはもちろん、いわゆるゾーンリノベーションの場合でも施工範囲外の建物の状況も問われてくる可能性があり、端的に言うと施工面でのハードルが上がるという状況になると予想されます。
(リノベーションが可能でも工事費用がアップしたり、建て替えという結論に至る可能性もありますが、背景として業界全体で質の高い住宅を増やすという国の方針があります。)
法改正後はより会社選びが大切に
法改正を見据えて、今後は、より会社選びが大切になると考えられます。不動産主体だったり、水まわり中心、あるいはデザイン先行のリフォーム会社では対応できないというケースも出てくる可能性があります。
会社選びのポイント
建て替えかリノベーションか客観的に判断できる知識、経験が豊富な会社
建て替えにもリノベーションにも対応できる会社
お客様の要望に対して、寄り沿いながら提案する会社
構造(耐震)にこだわりがあり、リノベーションなら基礎から補強する会社
※上部構造評点を算出できる
断熱性能にこだわりがあり、施工品質を追求する会社
※UA値を算出できる
法的観点でアドバイスできる会社
※4号特例縮小
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お気軽にいつでもご相談ください。
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