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施工事例
北欧リノベーション 福井市三留町 ご実家部分断熱リノベーション工事
- 工期
- 4ケ月
- 竣工
- 2023年2月
- 築年数
- 20年~30年
- 施工内容
- 耐震補強・断熱施工・気密施工・住設取り換え・室内北欧リノベーション
- 設計
- クロダハウス
- 間取り
- その他
やさしいご夫婦と笑顔が素敵なお子様の4人暮らしです。引き継いだ昔ながらの和風住宅でした。和室が多く部屋が分断されており、生活同線がわるく物置となってしまったお部屋もあります。冬は寒く、暖房をつけてもすぐに冷える環境です。「もっと温かい住宅にしたい」そんなときにラジオで流れいたクロダハウスのしあわせ物語が思い浮かび、クロダハウスの住宅に対する考え方に共感をもっていただきました。耐震・断熱・気密の性能基準も数値化しわかりやすくしております。
間取り図
施工のPOINT
玄関の動線を2つに分けました。左は家族が通る玄関通路。右はお客様などが来られた際に
お通しする通路となります。もともと和風な仕上がりになっており、リノベ前からありました、
格天井、下がり壁、カウンターは既存の物をそのまま活用しています。住宅の歴史を活かす、
そして思い出を残すことができるのもリノベの醍醐味です。
お通しする通路となります。もともと和風な仕上がりになっており、リノベ前からありました、
格天井、下がり壁、カウンターは既存の物をそのまま活用しています。住宅の歴史を活かす、
そして思い出を残すことができるのもリノベの醍醐味です。
玄関から家族用通路を通りますと、大きな収納スペースになっています。帰宅時に室内に物は極力持ち込まず、この収納スペースに収納します。ご主人の趣味やお子様のランドセルや学校用品、奥様の季節ごとのお洋服など、個人のロッカーをつくりまして、効率的に収納していただくことができます。
当初は和室、洋室、ダイニングの3つの空間に分けれていた壁を開放し、広々とした
リビングにしました。また、間接照明を採用、耐力壁となる壁もおしゃれにコーディネートすることで
素敵な空間となります。この広いLDKでのポイントは、夏涼しく、冬温かい空間を実現するために、
気密断熱工事が大変重要となります。
リビングにしました。また、間接照明を採用、耐力壁となる壁もおしゃれにコーディネートすることで
素敵な空間となります。この広いLDKでのポイントは、夏涼しく、冬温かい空間を実現するために、
気密断熱工事が大変重要となります。
ユーティリティースペースです。当初は昔ながらの脱衣所でしたが、洗濯物も干せるスペースを取りました。
洗濯物を干していただき、背面にあるカウンターにて洗濯物をたたみ、そのままクローゼットに収納できる同線です。
また、洗面台や鏡を広くとり、2人ならんでもゆったりと洗面台を使うことができます。
洗濯物を干していただき、背面にあるカウンターにて洗濯物をたたみ、そのままクローゼットに収納できる同線です。
また、洗面台や鏡を広くとり、2人ならんでもゆったりと洗面台を使うことができます。
今回のリノベーションプランとして「広々としたリビングにしたい」とのご要望から、室内に耐力壁の為の柱と筋交を設置しました。上下ともしっかりと耐震補強金物を取り付けさせていただきました。
柱と柱を「耐力面材」で繋ぐことで、地震に強い「壁」作りました。写真にあるように「ダイライト」という面材を今回は採用しました。
この面材を施工することで、壁を耐力壁としてみることができ、地震に耐える家となります。
当社ではリノベーション工事をお受けする際、地震に強い施工となっているかをシュミレーションさせていただき、地震に耐える耐力壁がしっかり存在するかを確認します。シュミレーションの結果、耐力壁に不足がある場合、データをもとに、耐震補強工事をお勧めしております。
柱と柱を「耐力面材」で繋ぐことで、地震に強い「壁」作りました。写真にあるように「ダイライト」という面材を今回は採用しました。
この面材を施工することで、壁を耐力壁としてみることができ、地震に耐える家となります。
当社ではリノベーション工事をお受けする際、地震に強い施工となっているかをシュミレーションさせていただき、地震に耐える耐力壁がしっかり存在するかを確認します。シュミレーションの結果、耐力壁に不足がある場合、データをもとに、耐震補強工事をお勧めしております。
天井・壁・床を解体させていただき、発泡ウレタン「アクアフォーム」を施工します。
まずは天井です。天井の断熱層は200mmの断熱厚さです。
断熱層は厚みと隙間なく覆うことで断熱効果がより高まります。写真のとおり天井はしっかり隙間なく断熱します。
天井裏断熱写真です。ご覧の通り、天井裏で隠れてしまう部分までしっかりと断熱されていることがわかるかと思います。また、中と外をつないでいる換気扇ダクト周りもしっかり断熱材が入っていますね。
続いて、壁の断熱写真です。現地発砲のアクアフォームを施工しました。ご覧の通り壁の厚み一杯に断熱が施されていることがわかります。
まずは天井です。天井の断熱層は200mmの断熱厚さです。
断熱層は厚みと隙間なく覆うことで断熱効果がより高まります。写真のとおり天井はしっかり隙間なく断熱します。
天井裏断熱写真です。ご覧の通り、天井裏で隠れてしまう部分までしっかりと断熱されていることがわかるかと思います。また、中と外をつないでいる換気扇ダクト周りもしっかり断熱材が入っていますね。
続いて、壁の断熱写真です。現地発砲のアクアフォームを施工しました。ご覧の通り壁の厚み一杯に断熱が施されていることがわかります。
リフォームにおいて床を解体する工事や、解体しない工事様々な工法があります。今回は一部既存の床を利用するため、床下に潜り込んでの断熱材吹付作業を実施しました。床を解体した個所については、下地を施工し断熱を吹付ます。
断熱工事はとても重要で、字のごとく室内の温度と外部の温度が熱を交換しないようにシャットダウンする工事ですが、
気密工事とは室内と室外をつなぐ隙間を物理的に無くし、室内と室外の空気が行き来することを防ぐ工事です。
空気が室内と室外を行き来するということは、熱をそのまま運んでしまいますので、当然冬の室内で温めた空気が、
外部に逃げますと、温まりにくくなりますね。
上記写真のように気密シートを隙間なく張っていきます。写真は壁の気密シート写真ですが、この気密シートは、床・壁・天井に施工しまして、室内をビニールハウスのような状態にし、徹底的に隙間をなくしていきます。
気密工事とは室内と室外をつなぐ隙間を物理的に無くし、室内と室外の空気が行き来することを防ぐ工事です。
空気が室内と室外を行き来するということは、熱をそのまま運んでしまいますので、当然冬の室内で温めた空気が、
外部に逃げますと、温まりにくくなりますね。
上記写真のように気密シートを隙間なく張っていきます。写真は壁の気密シート写真ですが、この気密シートは、床・壁・天井に施工しまして、室内をビニールハウスのような状態にし、徹底的に隙間をなくしていきます。
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